深夜の空港で寝泊まり!?中部国際空港に空港泊してみた②
こんにちは、のらたびです。
Twitterのフォロワーさんが70人に達して嬉しい限りです、そしてマイペース更新のこのブログが100PVを超えていた…!!
訪れてくださってありがとうございます。もっと読者の方も増えるといいな…!
さて、①の記事に続いてセントレア空港野宿レポートの②に移ります。
セントレア空港野宿レポート
④かゆいところに手が届く充実設備…!
今回実際に中部空港で徹夜をしてみて実感したのが、設備の充実さです。
特に感じたのがWi-Fi・充電コーナー・更衣室です。
ちなみに全て無料で利用できます。
Wi-Fi
最近は公共施設では当然のように導入されているWi-Fi。
4月からANAが国内路線で無料Wi-Fiサービスを開始するということも話題になりましたね。
もちろんセントレアでもFree Wi-Fiサービスが提供されています。
名前は"Centrair Free Wi-fi"、利用する端末で接続し、利用規約に同意するだけで簡単に利用することができます。
驚いたのはスピード、深夜で接続している人が少ないということもあってなのか、動画サイトを利用していても止まることなくとても快適でした。
空港などの大規模施設で接続できるWi-Fiにスピードを期待する方が間違いだと考えていましたが、ストレスフリーで使えてこれは嬉しい誤算でした。
カウンターオープンを過ぎ、人が多くなってからもサクサク使えたので、セントレアで過ごす時は心強い味方になってくれそうですね。
充電コーナー
前編で横になりながら充電ができるスペースを紹介しましたが、実はこのスペースそこまで多くの人が利用できるわけではありません。
というのも、このスペースの横になれる長椅子は6基、12時過ぎにスペースを確保したのですが、僕が確保してからすぐ3人グループが来たことで埋まってしまいました。
埋まっている状態は結局朝まで続いたので、このスペースは人気スポットかもしれません。
ここが埋まっていたらもう充電できないのか…
そんな心配はいりません、セントレアの24時間開放スペースには個別タイプの充電コーナーも設置されています。
パーテーションが設置され、椅子も設置されているので隣の人の目を気にせず充電したり、PCを開いて作業することができますね。
差込口は上の写真の通りです。USB端子も2つありますね。
24時間開放されているスペースにある個別タイプの充電コーナーは上記中部国際空港のページにもあるとおり、2F到着ロビーに3か所、1Fウェルカムガーデンに2か所設けられています。
更衣室
これまでセントレアのターミナルで着替えができるスペースはトイレに設置されている着替え台(確かあった気が…?)、もしくは空港内の温浴施設の風の湯に入って脱衣所で着替えるかくらいだと思っていました。
今回初めて更衣室スペースがセントレアに設けられていることを知りました。
24時間開放されているスペースには、2Fの到着ロビーの国際線・国内線両方の出口の正面2か所にあります。少し奥まったところにあるのでわかりにくいかもしれません。
利用時間は15分、無料で利用可能です。
更衣室の中の様子です。
更衣室の中はカーペットが敷かれていて、椅子・鏡が設置されています。
思っていた以上に広くて驚きました、余裕でスーツケースが広げられるとは思っていなかった…
深夜便で到着した際、ロビーで休息を取った後、着替えてから移動なんてことも可能になりますね!
今日も目を通していただきありがとうございますm(_ _)m
予想以上に長くなったので③に続きます…!
次の③は穴場&おすすめスポット、まとめという内容の予定しています!
深夜の空港で寝泊まり!?中部国際空港に空港泊してみた①
こんにちは、のらたびです。
オリンピックの日本勢の活躍嬉しいですね!
さて先日、twitterでも発言したとおり、中部国際空港(セントレア)で空港野宿をしました。
誰もいない(ง͡° ͜ʖ ͡°)ว
— のらたび (@noratabi_ana) 2018年2月19日
(ベンチ泊します、体験記書こうかな) pic.twitter.com/YjPnuJj4xZ
ブログのネタになりそうだったのでレポートしてみようと思います!
セントレアのターミナルビルは24時間開放されている
セントレアはターミナルビルの一部が24時間開放されます。
早朝・深夜便を利用する乗客はもちろんのこと、飛行機の欠航や遅れのために到着が深夜になってしまった便の利用客が宿泊施設を利用できない際にも利用されます。
早朝・深夜便の例を挙げると、通年の便であればスカイマークの沖縄便がそれに該当します。(SKY958 那覇→中部(23:55着)/SKY951 中部(06:00発)→那覇)
↑(名鉄主要駅への終電案内)
前述のSKYの958便の到着する23:55にはすでに名鉄の終電は発車してしまっています。
また、豊橋など遠方の駅になると他の便でも終電が終わっているなんてことも。
24時間ターミナルビルが開放されているということは、空港で寝泊まりができる環境にあるということになりますね。
開放されているスペース
24時間開放されているスペースについてはセントレアの公式HPが記載している通り、アクセスプラザ・ターミナルビル2Fの到着ロビー・ターミナルビル1Fのウェルカムガーデンです。
実際セントレアで徹夜をしてみて、ターミナルの一角が開放されているというよりは、広々と開放されているという印象でした。
それもあって、想像以上に各々が気に入ったスペースを見つけて夜を明かすことができるのではないかなと感じました。
セントレア空港野宿レポート
①名鉄電車の終電で中部空港へ
空港野宿をしたのは2月の末、服装はダッフルコートに裏起毛のジーンズ、翌朝の最低気温はマイナス。相当寒さを覚悟した格好で向かいました。
名古屋駅23:15発の中部国際空港行き準急に乗ります。この電車が中部国際空港へ向かう名鉄電車の終電です。
中部国際空港は名古屋市からは結構な距離の常滑市に位置します。
名鉄が通っている分アクセスは悪くはありませんがもう少し終電が遅ければいいのにというのが名古屋市民の僕の本音です。
中部国際空港に到着です。終電から降りるとこんな感じです。この電車で中部国際空港まで来たのは30人ほどでした。
当たり前ですが名古屋方面へ折り返す電車はもうありません。
時刻は12時を回っています。駅構内のいたる所でJetstarの広告が見かけられました。
②深夜のセントレアの様子
到着時にすでに12時を回っていたため、アクセスプラザから出発ロビーのあるターミナル3Fへ向かう通路はすでに閉まっていました。
荷造りと移動で疲れていたので、ひとまず2Fへ向かいゆっくり横になれそうなスペースを探します。
開放されているスペース全て回ってみましたが、上の写真の左側にある手すりのないベンチなど、2F到着ロビーのベンチは横になれる仕様のものが多かったです。
充電スペースを横になって利用できるスペースがあったのでそこに荷物を置き、スマホとタブレットを充電しつつ体を休めました。
コンセント口と充電口はこんな感じでした。
この日は国際線到着ロビーの電光掲示板の作業を行っていたらしく、作業員さんの方が沢山いらっしゃいました。しかし、国内線側の到着ロビーでは作業音など気にせず休むことができたので快適でした。
↑いつもはこんな感じ
普段の姿と違う姿を見られるのも夜の空港の面白いところですね!
アクセスプラザでも大掲示の張り替え工事を行っていました。
③24時間利用可能なコンビニが!
体を休めるため横になって2時間ほど経った頃、あることに気づきます。
「そういえば晩御飯食べてない・・・」
空港入りする前、家での荷造り中オリンピックに目をとられ終電に乗れる時間ギリギリに家を出ることになり、晩ご飯を食べる機会を逃していたのです。
深夜2時過ぎに開いているお店を探して彷徨います。
するとアクセスプラザに24時間OPENのファミリーマートが・・・!
助かった・・・!
ちなみにですが、ターミナルビル1Fのウェルカムプラザにはローソンがあり、こちらも24H営業しています。
どちらも品揃えは十分!普段は当然ながら、空港泊の際には重宝すると思います!
今日も目を通していただきありがとうございますm(_ _)m
②では24時間開放されているスペースで重宝される施設面のことを書いていきます!