深夜の空港で寝泊まり!?中部国際空港に空港泊してみた①
こんにちは、のらたびです。
オリンピックの日本勢の活躍嬉しいですね!
さて先日、twitterでも発言したとおり、中部国際空港(セントレア)で空港野宿をしました。
誰もいない(ง͡° ͜ʖ ͡°)ว
— のらたび (@noratabi_ana) 2018年2月19日
(ベンチ泊します、体験記書こうかな) pic.twitter.com/YjPnuJj4xZ
ブログのネタになりそうだったのでレポートしてみようと思います!
セントレアのターミナルビルは24時間開放されている
セントレアはターミナルビルの一部が24時間開放されます。
早朝・深夜便を利用する乗客はもちろんのこと、飛行機の欠航や遅れのために到着が深夜になってしまった便の利用客が宿泊施設を利用できない際にも利用されます。
早朝・深夜便の例を挙げると、通年の便であればスカイマークの沖縄便がそれに該当します。(SKY958 那覇→中部(23:55着)/SKY951 中部(06:00発)→那覇)
↑(名鉄主要駅への終電案内)
前述のSKYの958便の到着する23:55にはすでに名鉄の終電は発車してしまっています。
また、豊橋など遠方の駅になると他の便でも終電が終わっているなんてことも。
24時間ターミナルビルが開放されているということは、空港で寝泊まりができる環境にあるということになりますね。
開放されているスペース
24時間開放されているスペースについてはセントレアの公式HPが記載している通り、アクセスプラザ・ターミナルビル2Fの到着ロビー・ターミナルビル1Fのウェルカムガーデンです。
実際セントレアで徹夜をしてみて、ターミナルの一角が開放されているというよりは、広々と開放されているという印象でした。
それもあって、想像以上に各々が気に入ったスペースを見つけて夜を明かすことができるのではないかなと感じました。
セントレア空港野宿レポート
①名鉄電車の終電で中部空港へ
空港野宿をしたのは2月の末、服装はダッフルコートに裏起毛のジーンズ、翌朝の最低気温はマイナス。相当寒さを覚悟した格好で向かいました。
名古屋駅23:15発の中部国際空港行き準急に乗ります。この電車が中部国際空港へ向かう名鉄電車の終電です。
中部国際空港は名古屋市からは結構な距離の常滑市に位置します。
名鉄が通っている分アクセスは悪くはありませんがもう少し終電が遅ければいいのにというのが名古屋市民の僕の本音です。
中部国際空港に到着です。終電から降りるとこんな感じです。この電車で中部国際空港まで来たのは30人ほどでした。
当たり前ですが名古屋方面へ折り返す電車はもうありません。
時刻は12時を回っています。駅構内のいたる所でJetstarの広告が見かけられました。
②深夜のセントレアの様子
到着時にすでに12時を回っていたため、アクセスプラザから出発ロビーのあるターミナル3Fへ向かう通路はすでに閉まっていました。
荷造りと移動で疲れていたので、ひとまず2Fへ向かいゆっくり横になれそうなスペースを探します。
開放されているスペース全て回ってみましたが、上の写真の左側にある手すりのないベンチなど、2F到着ロビーのベンチは横になれる仕様のものが多かったです。
充電スペースを横になって利用できるスペースがあったのでそこに荷物を置き、スマホとタブレットを充電しつつ体を休めました。
コンセント口と充電口はこんな感じでした。
この日は国際線到着ロビーの電光掲示板の作業を行っていたらしく、作業員さんの方が沢山いらっしゃいました。しかし、国内線側の到着ロビーでは作業音など気にせず休むことができたので快適でした。
↑いつもはこんな感じ
普段の姿と違う姿を見られるのも夜の空港の面白いところですね!
アクセスプラザでも大掲示の張り替え工事を行っていました。
③24時間利用可能なコンビニが!
体を休めるため横になって2時間ほど経った頃、あることに気づきます。
「そういえば晩御飯食べてない・・・」
空港入りする前、家での荷造り中オリンピックに目をとられ終電に乗れる時間ギリギリに家を出ることになり、晩ご飯を食べる機会を逃していたのです。
深夜2時過ぎに開いているお店を探して彷徨います。
するとアクセスプラザに24時間OPENのファミリーマートが・・・!
助かった・・・!
ちなみにですが、ターミナルビル1Fのウェルカムプラザにはローソンがあり、こちらも24H営業しています。
どちらも品揃えは十分!普段は当然ながら、空港泊の際には重宝すると思います!
今日も目を通していただきありがとうございますm(_ _)m
②では24時間開放されているスペースで重宝される施設面のことを書いていきます!